東アジア経済交流推進機構

山東半島東部に位置する、面積1.39万km2、人口706万人の都市。1861年に開港された中国第1陣の臨海開放都市であり、「一帯一路」の重要都市である。「黄金海岸、人間聖地、山東料理の故郷、ワイン都市」として知られる。2017年GDP7550億元を達成。

財神文化祭りは、2017年で2回目を迎えました。この祭りは、三大福の神である迎財神、祭財神、請財神を華厳世界から大仏広場にお迎えするもので、広場ではお供え物が用意され、仏像の開眼法要が行われます。信者も観光客も、新しい年は物事が順調に運び、富が得られるようにと願って、共に参拝します。

4月18日は、南山大仏の開眼記念日で、南山観光地区の春季縁日の日でもあり、今年で十数回目を迎えます。会場では、数々の演目が盛大に行われ、人気タレントも駆け付けます。観光地区内では雑技、大道芸、田植え踊り等のパフォーマンスが行われるほか、観光地区入口の道路は「屋台通り」となり、各地の美味しい物が勢ぞろいします。

南山国際長寿文化祭りは、南山グループが孝養の心を伝えるために催す祭事で、これまで16回行われてきました。イベント当日には、多彩なパフォーマンスが次々に繰り広げられます。また、会場では「新二十四孝賢」の表彰式が行われるほか、市内に住む金婚式を迎えた夫婦の代表30組が招かれ、盛大な式典が開催されます。

山東省招遠市では、2017年中国金都·山東招遠第11回黄金祭りが開催されます。この3日間は、招遠市民のお祭りの日でもあり、世界中の黄金好きな人達のお祭りの日でもあります。壮大な黄金をテーマに、黄金にまつわる様々な観光ルートを中心に、斬新な切り口で、時空を超えて黄金の今と昔に思いを馳せるとともに、歴史の中で繰り返されてきた黄金を巡る波乱万丈の出来事を体感することができます。それと同時に、「黄金文化の更なる発展と黄金の都のブランド力向上」をテーマとしたこの盛大なイベントは、招遠市が持つ悠久の黄金文化と濃厚な郷土文化を融合させ、招遠市独特の風情をさらに全面的に醸し出しています。